こんにちは、めいです。
今回は 「サテンリボンと3連パールのネックレスの作り方」 をご紹介します。
後ろをリボンで結ぶタイプのネックレスですが、首のまわりでリボンを結ぶのが難しくてキレイにできなかったので、ヒキワをつけて着脱しやすくしました。
つけるとこんな感じになります。
目次
使ったもの
パーツ類
- シルキーパール(6㎜ ナチュラル) 28個
- シルキーパール(7㎜ ナチュラル) 26個
- シルキーパール(8㎜ ナチュラル) 25個
- 両面サテンリボン(13㎜幅) 50㎝×2本
- つぶし玉(2㎜) 6個
- ボールチップ(カン付き) 6個
- ナイロンコートワイヤー 28㎝、29㎝、30㎝
- ヒモ留め No.3(15㎜) 2個
- Cカン(0.8×3.5×5㎜) 8個
- ヒキモノリング(スパークル 15.5㎜) 2個
- ヒキワ(5㎜) 2個
リボンは50㎝では結んだとき結構長かったので、40㎝くらいでもいいかも。
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- ハサミ
- 接着剤(セメダイン スーパーXクリア)
- メジャー
作り方
サテンリボンをカット
サテンリボンは50㎝を2本用意する。
ヒモ留めに接着剤を塗り、サテンリボンをはさむ
ヒモ留めの内側に接着剤を塗ります。
リボンをヒモ留めに収めて、平ヤットコでヒモ留めを押さえてリボンをはさむ。
ヒモ留めをつけない側のリボンの切り口にも接着剤を塗っておくとほつれ止めになります。
ナイロンコートワイヤーをカット
ナイロンコートワイヤーは26㎝、27㎝、28㎝にカット。
使用するパールを全部通したら6㎜が約18㎝、7㎜は約19㎝、8㎜は約20㎝になる計算です。
ナイロンコートワイヤーは短めに切ると端の処理がやりにくくなるので、5~10㎝程度長めにカットしておくのがポイント。
ナイロンコートワイヤーの端をボールチップ、つぶし玉で処理する
ナイロンコートワイヤーにつぶし玉を通します。
まずは普通に通して、もう一度つぶし玉にワイヤーの先端を通して、つぶし玉の下に輪を作る。
ナイロンコートワイヤーの先端を引っ張って輪を小さくしたら、なるべくワイヤーの端っこでつぶし玉をつぶします。
つぶし玉は平ヤットコではさみ、何回かはさむ場所を変えてしっかりとつぶす!
余分なナイロンコートワイヤーは2~3㎜ほど残して、ニッパーで短くカット。
反対側の端からボールチップを通し、くぼみにつぶし玉を入れて閉じます。
3本とも片方だけ端を処理して、反対側はまだ端の処理をしないで置いておく。
パールをナイロンコートワイヤーに通す
一番短いワイヤーには6㎜のパールを28個。
中間の長さのワイヤーに7㎜のパールを26個。
一番長いワイヤーに一番大きい8㎜のパールを25個通します。
ナイロンコートワイヤーの端を処理する
パールを通し終えたら、 ボールチップを先にナイロンコートワイヤーに通す。
そのあとにつぶし玉を通して、もう一度ナイロンコートワイヤーの端をつぶし玉に通す。
今度はワイヤーの端っこでつぶさないで、持ち上げたときにつぶし玉がボールチップに収まるように移動させる。
つぶし玉をつぶし、余分なナイロンコートワイヤーを切り、ボールチップを閉じる。
つぶし玉を移動させるときは輪っかの中につまようじ(画像はかぎ針を使用)などを入れると動かしやすくなります。
パールの両端にヒキモノリングをつなぐ
Cカンを使って、パールのパーツの両端にヒキモノリングをつなぎます。
パールの並びは内側から6㎜、7㎜、8㎜。
2個目のヒキモノリングにつなぐときにねじれやすいので注意。
Cカンはヤットコではさみ、手前と奥にずらすように力を加えて開閉する。
ヒモ留めにヒキワをつなぐ
Cカンを使ってヒモ留めのカンにヒキワをつなぎます。
リボンパーツの2本ともにヒキワをつなぐ。
ヒキワをつないだらヒキモノリングにヒキワを留めて、リボンを結ぶ。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
レシピではヒモ留めを使いましたが、金具が目立つのが気になる場合はヒモ留めを使わず、リボンを長めに切って輪っかに直接リボンを通してもいいと思います。
ヒキワは2か所に使って取り外せるようにしているので、色んなリボンでパーツを作っておけば服や季節に合わせてリボンの部分を変えられます。
色々アレンジして自分好みのアクセサリーを作ってみてくださいね!
少しでも参考になれば幸いです
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