こんにちは、めいです。
今回は 「かわいい糸を使ったフープイヤリングの作り方」 をご紹介します。
目次
使ったもの
パーツ類
・糸(AVRIL ヒバナ) | 約60㎝×2本 |
・ラウンドフープ(20㎜) | 2個 |
・丸カン(0.6×3㎜) | 4個 |
・イヤリング金具 | 1セット |
糸の長さは目安として60㎝としていますが、お好みのボリュームになるまで編んでから糸を切る方がよいかと思います。
ファンシーヤーンは糸が細いので、かぎ針編みに慣れていないとちょっと編みにくいかも。
ラウンドフープは100均(ダイソー)で購入。
JANコード:4531762923697
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ハサミ
- かぎ針(2.5㎜)
作り方
見やすくするため、シンプルなレース糸を使用しています。
鎖編みでフープを包むように編みます。
ラウンドフープを平ヤットコで押さえて外れにくくする
ラウンドフープの中心のところを平ヤットコで押さえて、外れにくくする。
軽く引っ張ってみて外れなければOK。
うまくできなかったらワイヤーの先に接着剤を塗って外れにくくする。
あとでビーズを通したい場合はこの工程は一番最後にやる!
かぎ針で糸をすくって輪を作る
糸を人差し指にかけて、親指と中指で糸を持ちます。
ピンと張った糸にかぎ針を当て、糸をすくって輪を作ります。
糸の端は4㎝くらい余裕を持たせておいてください。
輪のところにフープを置く
一度かぎ針を抜いて、輪のところにフープを置きます。
輪にかぎ針を入れ、ピンと張った糸をすくって輪に通す
輪にかぎ針を入れて、最初と同じように糸をかぎ針ですくい、そのまま輪に通します。
かなり編みにくいと思いますが、とにかくかぎ針に糸が引っかかれば、どんなやり方でもOKです。
フープの下から糸をすくう
また新しい輪ができたら、今度はフープの下から糸をすくって輪に通します。
フープの上から糸をすくう、下からすくうを繰り返して、糸でフープを包むように編む。
好みのボリュームになるまで編みます。
編み終わりは輪を大きくして糸をカット
好みのボリュームになったら、そのままかぎ針で輪を引っ張ります。
切ったら糸が4㎝になるくらいが目安です。
端を結んで、余分な糸をカット
フープに絡ませるようにして、1回結びます。
レシピでは結んで終わっていますが、気になる場合は接着剤を塗っておくと◎
しっかり糸を引き締めたら、余分な糸は結び目ギリギリまでカットします。
丸カンでフープパーツとイヤリング金具をつなぐ
フープパーツに丸カンを2個つけて、イヤリング金具とつなぎます。
丸カンはヤットコで丸カンをはさみ、手前と奥にずらすように力を加えて開閉する。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
糸を固定していないので、全体に広げてもいいし、一部分に集めても◎
結び目が目立つようなら、結び目につぶし玉カバーをかぶせると固定できます。
ビーズを通したり、上部にCカン等でチャームをつないだり、途中で糸を変えたり、お好みで色々アレンジしてみてください。
少しでも参考になれば幸いです