こんにちは、めいです。
今回は 「パールでできたリボンピアスの作り方」 をご紹介します。
目次
使ったもの
パーツ類
・シルキーパール(3㎜) | 64個 |
・シルキーパール(4㎜) | 2個 |
・丸カン(0.6×3㎜) | 2個 |
・Cカン(0.8×3.5×5㎜) | 2個 |
・アーティスティックワイヤー(#30 0.25㎜) | 20㎝×2本 |
・ピアス金具 | 1セット |
記事ではアーティスティックワイヤーを使用していますが、少し硬めなのでちょっと作業しにくい部分があります。
やわらかくしなりやすいMIYUKIやTOHOのカラーワイヤーが扱いやすいです。
手芸ワイヤー 『カラーワイヤー 真ちゅう線 ゴールド #28 約12m巻 H506』 MIYUKI ミユキ
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- 目打ち
目打ちはバリ取りに使用。
通し穴が塗料で埋まっていると通しにくいので、ワイヤーが通しにくいパールだけ目打ちでバリと取りました。
作り方
ワイヤーを20㎝にカットする
20㎝にカットしたワイヤーを2本用意します。
ワイヤーに4㎜のパールを1個、3㎜のパールを10個通す
まず4㎜のパールを1個通し、3㎜のパールを10個通します。
4㎜のパールにワイヤーの片端を通す
3㎜のパールを10個通し終えたら、ワイヤーの片端を4㎜のパールに通して輪っかを作ります。
反対側も同じようにパールを10個通して、4㎜のパールにワイヤーの端を通す。
3㎜のパールを6個通す
※写真がひっくり返って見にくくてごめんなさい…
リボンのたれの部分を作ります。
3㎜のパールを6個通す。
最後に通した1個を抜かして、ワイヤーを戻し通す
※写真が反対向きでわかりにくくてごめんなさい…
パールの先端の1個には通さず、2個目からワイヤーを戻し通して引き締めます。
アーティスティックワイヤーはちょっと硬めで引き締めにくいです。
先端のパールも含めパールの間隔を詰めておいて、先端のパールのキワのところ(写真左の図の★の部分)を平ヤットコではさみ、ワイヤーの端をグッと引っ張ると◎
先端のパールを押さえながらワイヤーをねじる
先端のパールを平ヤットコで押さえながら、3~4回ねじります。
パールだけがくるくる回って、ワイヤーがねじれていない場合もあるので、ねじれているか確認を。
余分なワイヤーをカット
余分なワイヤーを短くカット。
平ヤットコでワイヤーを真っすぐにして、ワイヤーをパールの中に隠す。
Cカンをリボンにつなぐ
リボンの好きな場所にCカンをつなぎます。
Cカン、丸カンの開閉のしかたは、平ヤットコと丸ヤットコではさみ、手前と奥にずらすように力を加えます。
ピアス金具をつなぐ
丸カンを使って、Cカンとピアス金具をつなぎます。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした!
まとめ
今回はちょっと大きめのリボンなので、お好みでパールの数や大きさを変えて作ってみてください。
リボンが直接耳たぶにくっついているみたいに作りたい場合は、丸皿つきのピアス金具にリボンの中心を接着すると◎
少しでも参考になれば幸いです