あたかかくなってきて、そろそろ手元のオシャレも楽しみたい季節になってきましたね。
今回は簡単に作れる 「パールとスワロフスキーのゴムブレスレットの作り方」 を紹介します!
ゴムブレスレットはヤットコなどの工具、丸カンなどの金具を揃える必要なし!
初心者さんも気軽に挑戦できるアクセサリーのひとつです
できあがりサイズ 約16㎝
目次
使ったもの
パーツ類
その他
- 接着剤(セメダイン スーパーX クリア)
- つまようじ
- マスキングテープ
- ハサミ
私はスーパーアンタロンを使用しましたが、伸びるテグスならなんでもOK。
接着剤はなくても大丈夫ですが、接着剤を使うとほどけにくくなります。
ちなみに接着剤を使うなら、瞬間接着剤は塗ったところが白くなって曇るので、オススメしません。
ボンドを使うなら、木工用ではなく水に強い手芸用がオススメ。
作り方
ゴムブレスレットを作るときは伸びるテグスを二重に通すこともあります。
二重で作ると丈夫になるけど、ちょっと伸びにくくなるので、今回は一重で作りました。
伸びるテグスを25㎝に切る
メジャーなどにあてて、テグスを25㎝に切ります。
もう少し小さく作りたい場合は、作りたいサイズ+10㎝くらいを目安に切る。
短く切ってしまうと結びにくくなってしまうので、ちょっと長めに切っておきましょう!
伸びるテグスの端をテープで留める
通したビーズが抜け落ちるのを防ぐため、テグスの端にマスキングテープを貼ります。
抜け落ちないようにするためなので、面倒な人は省略しても大丈夫です。
ビーズを通す
パールとクリスタルビーズを交互に通します。
樹脂パールを使う場合は塗料で通し穴が塞がっていて通しにくいので、あらかじめバリ取りをしておくのがオススメ。
コットンパールを使う場合も、通し穴に針などを刺しておくと通しやすくなります。
バリ取りのやり方についてはこちらから。
伸びるテグスを結ぶ
ビーズの抜け防止につけていたマスキングテープを取ります。
残りのテグスが左右で同じくらいになるように調節して、堅結び(本結び)をします。
当記事では結び方は省略しているので、わかりにくい場合はこちらの記事をご覧ください!
余分な部分を切る
テグスを結べたら、2~3㎜程度残して余分な部分を切ります。
結び目に接着剤を塗る
接着剤をつまようじで取って、結び目に塗ります。
ぐるりとまんべんなく塗っておいてください。
ビーズを動かして、結び目を隠す
接着剤が乾く前にビーズを動かして、結び目を隠します。
ビーズの中に結び目を固定しておくと、この中で接着剤が固まってほどけにくくなります。
完成!
できあがり!
お疲れさまでした。
アレンジ例
- Cカン(0.8×3.5×5)
- クリスタルガラスストーン(#1088 SS39 クリスタルサマーブルー)
- 石座(#1088用 1カン付き)
工具とCカンがあれば、できあがったゴムブレスレットにチャームをつけてアレンジすることもできます。
クリスタルビーズの色に合わせて、ブルーのチャームをつけてみました。
チャームをつけるときは丸カンよりもCカンを使う方が外れにくくなると思います。
まとめ
今回はシンプルなビーズだけのゴムブレスレットにしてみました。
レシピ通りに作っていただくのも大歓迎ですが、ビーズの色や種類を変えたり、チャームを足してみたり、色々アレンジして自分好みに作ってみてください!
少しでも参考になれば幸いです