こんにちは、めいです。
今回は「パールを閉じ込めた指輪の作り方」 をご紹介します。
UVレジンの扱いには注意点もありますが、技術は大して必要ないので、アクセサリー作り初心者さんでも作りやすいかなと思います。
つけるとこんな感じ。
レジンを扱うときの注意点
作業中、硬化中は必ず換気をする。
ビニール手袋をはめるなどして、皮膚にレジン液が付着しないようにする。
もし、手などに付着してしまった場合は、すぐに拭き取り石けんでよく洗い流す。
パッケージの注意書きをよく読んで、作業を始めてください。
UVレジンを販売しているメーカー、パジコが推奨する作業環境がこちら。
1.作業中、および硬化中は、必ず換気を行ってください。
2.太陽光のあたる場所では作業しないでください。(弊社では添付説明書に掲載しております)
3.作業中に樹脂が付着してしまうような、服にゆとりのある格好はなるべく避けて下さい。
4.気付かないうちにレジンが付着する恐れもありますので、テーブルにシートを敷いたり、汚れても構わない服装で作業してください。
5.手や目、皮膚、家具などにUVレジンが付着しないようにご注意ください。
6.UVライトで照射した直後のUVレジンは非常に熱くなっていますので、モールドなどから取り外す際は少し時間をおいてから触る様にしてください。
こちらのページも参考になるので、読んでみてください。
→【UVレジンに関する各社への問い合わせまとめ│レジンBOTまとめサイト Resin Style】
使ったもの
- UVレジン液(100均 ダイソー)
- シリコンモールド(カットなしリング型)
- ノーホールパール(1.5㎜) 20個
- ノーホールパール(2㎜) 14個
- ノーホールパール(3㎜) 7個
- つまようじ
- ピンセット
- ビニール手袋
ダイソーのレジン液は20gの大容量タイプを使用しています。
結構レジン液を消費するので、できれば大容量タイプを用意しておく方が安心。
JANコード:4549131948585
使用したシリコンモールドはこちらの3番。
リング内径18㎜の太いタイプを購入しました。
上は楽天のリンクですが、Yahoo!ショッピングでも買えます。
→【ココロネイル Yahooショッピング】(外部リンク)
作り方
シリコンモールドに半分くらいレジン液を注ぐ
シリコンモールドにレジン液を半分くらい注ぐ。
モールドの注ぎ口は少し狭いけど、レジン液のボトルの先をグイッと差し込むと◎
モールドにパールを入れる
1.5㎜を10個、2㎜を8個、3㎜を3個、ランダムに入れる。
3㎜はモールドに入れにくいので、ピンセットの平らな部分でグイッと押して入れる。
つまようじでパールの位置を調節して、モールドの底の方に沈めたり、上の方で留めたり、位置もランダムに配置。
硬化する
太陽光に当てて、硬化させる。
UVライトをお持ちでしたら、UVライトを使用しても◎
太陽光での硬化時間は季節や天候、UVレジンの厚みなどによって変わりますが、大体10~30分ほど。
7~8月のよく晴れた日だったら5~10分置けば硬化していると思います。
シリコンモールドが熱くなるので、回収するときは気を付けてください。
レジン液を注ぐ
先に入れたレジンが固まったら、今度はシリコンモールドの満タンよりちょっと少ないくらいまでレジン液を注ぐ。
モールドとすでに固めたレジンが離れてしまうと表面が汚くなるかもしれないので、今回は注ぎ口にグイッとボトルの先端を差し込まずにそっと注ぎます。
パールを入れる
1.5㎜を10個、2㎜を6個、3㎜を4個入れる。
さっき入れたパールとのバランスを見ながら、ランダムに配置する。
レジン液が足りなければ、パールを入れ終わってから少し足す。
硬化させる
太陽光に当てて、硬化させます。
モールドの注ぎ口を上にして太陽光に当て、固まってからモールドを裏返し、しっかり硬化させておく。
硬化したら、モールドから取り出す。
バリがあればヤスリで削ったり、ニッパーでカットしたりして整えます。
ヤスリを使用する場合は削りカスを吸い込まないよう防塵マスクを使用するなど、注意して作業を行ってください。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした!
まとめ
パパっと作りたかったので、今回は2回に分けてレジンを注ぎ、硬化させましたが、もっとバランスよく作るなら3~4回に分けて硬化した方がいいかも。
ダイソーのレジン液はUVライトを使用するとちょっとベタつきます。
太陽光で硬化させた方がベタつきにくかったので、UVライトを使ったあと、太陽光にも当てておくのがオススメです。
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