こんにちは、めいです。
「押し花を使ったレジンピアスの作り方」 をご紹介します。
透け感のあるレジンパーツはこれからの季節にぴったり。
目次
レジンを扱うときの注意点
作業中、硬化中は必ず換気をする。
ビニール手袋をはめるなどして、皮膚にレジン液が付着しないようにする。
もし、手などに付着してしまった場合は、すぐに拭き取り石けんでよく洗い流す。
パッケージの注意書きをよく読んで、作業を始めてください。
UVレジンを販売しているメーカー、パジコが推奨する作業環境がこちら。
1.作業中、および硬化中は、必ず換気を行ってください。
2.太陽光のあたる場所では作業しないでください。(弊社では添付説明書に掲載しております)
3.作業中に樹脂が付着してしまうような、服にゆとりのある格好はなるべく避けて下さい。
4.気付かないうちにレジンが付着する恐れもありますので、テーブルにシートを敷いたり、汚れても構わない服装で作業してください。
5.手や目、皮膚、家具などにUVレジンが付着しないようにご注意ください。
6.UVライトで照射した直後のUVレジンは非常に熱くなっていますので、モールドなどから取り外す際は少し時間をおいてから触る様にしてください。
使ったもの
パーツ類
- 忘れな草の押し花 10枚
- UVクラフトレジン液(ハード:ダイソーで購入)
- シリコンソフトモールド(ラウンド:ダイソーで購入) 1つ
- ピアス金具(チタン丸皿4㎜) 1セット
- シリコンキャッチ 1セット
- ホログラム入りのマニキュア
工具など
- つまようじ 2~3本
- 接着剤(セメダインスーパーXクリア)
- ニッパー
- 収納などに使う透明なケース
- ビニール手袋
作り方
1.シリコン型にレジン液を流す
レジン液をシリコン型の1/3程度流します。
つまようじでシリコン型のフチまでしっかり伸ばしてください。
流し込んだときに気泡ができたら、つまようじで突いてつぶします。
2.太陽光に当てて固める
太陽光での硬化時間は、季節や天候、UVレジンの厚みなどによって変わりますが、大体10~30分ほど。
時間がかかるのでホコリが付着しないように、シリコン型を透明な蓋つきのケースに入れたり、プラスチックのケースをかぶせたりして太陽光に当てます。
UVライトをお持ちでしたら、そちらを使えばもっと早く硬化します。
ちなみにLEDライトは、”LEDライト対応と書いてあるレジン液”でないと固まらないそうなので、気を付けてくださいね。
3.押し花の配置を決める
UVレジンが固まるのを待つ間に、押し花の大体の配置を決めます。
配置が決まったら、スマホカメラで撮影しておきましょう。
4.レジン液が固まったら、押し花を並べる
つまようじで軽くシリコン型の中のレジンを触ってみて、ほぼ固まっているようなら次の工程へ。
薄めにUVレジン液を流し、押し花を並べます。
隙間が空いてちょっと寂しかったので、ホログラム入りのマニキュアから、つまようじでホログラムを取り、お花の隙間にランダムに配置しました。
メインで使ったのはキャンドゥで買ったマニキュア。
「ATフレークネイルグリッター 07 ブルーミックス」です。
5.押し花を並べたら、太陽光に当てて固める
押し花やホログラムを並べられたら、太陽光に当てて固めます。
そのあとはシリコン型がいっぱいになるまでレジン液を流して、固めます。
一番最後は念のためにシリコン型をひっくり返して、底側にも光を当てておいてください。
取り外したときに表面が完全に固まっていないと、表面がボコボコになってしまいます。
レジンが固まったら、型から取り出して、はみ出した部分をニッパーでカットする。
6.ピアス金具を接着する
ピアス金具に接着剤を塗り、レジンに貼り付けます。
ピアス金具が表面から見えるのが嫌だったので、目立たないようにお花の後ろに貼りました。
7.完成!
できあがり!
お疲れさまでした。
まとめ
今回は、自分で作った押し花を使ってアクセサリーを作りました。
でも自分で作った押し花は作り方によっては、時間が経つにつれてお花の色が抜けてくるそうです。(この押し花は本にはさんで作りました)
キレイな色のまま長く使いたい場合や、販売する用のアクセサリーには着色された押し花や市販のものを使う方が安心だと思います。
【押し花】ワスレナグサ 約12枚 ドライフラワー 花 はな flower 紫 プリザーブドフラワー 勿忘草 忘れな草 わすれな草 本物 植物 ネイル レジン封入 手芸 ネイル《選べる3サイズ》
***10/8 追記***
作ってから約5か月経過。
お花の色がだいぶ抜けて、淡い色になってしまいました。
レジン自体もちょっと黄色っぽくなっています。
少しでも参考になれば幸いです
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