こんにちは、めいです。
今回は 「シードビーズと淡水パールのネックレスの作り方」 をご紹介します。
ビーズを通す作業が中心ですが、端の処理は少し難しいかもしれません。
できあがりサイズ 39㎝(ヒキワからアジャスター手前の丸カンまで)
目次
使ったもの
パーツ類
・シードビーズ(TOHO 丸小 S-2121) | 175個 |
・淡水パール(5㎜程度) | 10個 |
・メタルビーズ(2㎜) | 20個 |
・ナイロンコートワイヤー(0.3㎜) | 45㎝ |
・丸カン(0.6×3㎜) | 2個 |
・つぶし玉(2㎜) | 2個 |
・ボールチップ カン付き | 2個 |
・ヒキワ | 1個 |
・アジャスター | 1個 |
レシピではメタルビーズを使用しています。
丸小のゴールドビーズでもいいのですが、ネックレスだと肌に触れている時間が長くコーティングが剥がれやすいかもしれないので、メタルビーズにしました。
使用したシードビーズはこちら。
グラスビーズ 『クィーンビーズ 丸小 S-2121』 TOHO BEADS トーホービーズ
工具など
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- ニッパー
- 目打ち
- メジャー
目打ちはナイロンコートワイヤーの端の処理をするときに使いました。
つまようじや竹串など、先が細いものならなんでもOK。
作り方
[1]ナイロンコートワイヤーを45㎝にカットする
あまり短く切ると端の処理がやりにくくなるので、少し長めの45㎝にカットします。
[2]ナイロンコートワイヤーの片端を処理する
つぶし玉、ボールチップをテグスに通して端の処理をします。
まずはつぶし玉をテグスに通します。
もう一度つぶし玉にテグスの先端を通し、つぶし玉の下に輪を作る。
テグスの先端を引っ張って輪を小さくして、なるべくテグスの端っこにずらしてから、つぶし玉をつぶします。
つぶし玉は平ヤットコではさみ、何回かはさむ場所を変えてしっかりとつぶす!
余分なナイロンコートワイヤーは2~3㎜ほど残して、ニッパーでカット。
反対側の端からボールチップを通して、くぼみにつぶし玉が収めたら、平ヤットコでボールチップを閉じる。
まだ反対側の端の処理はしません。
[3]丸小ビーズを20個通す
丸小ビーズを20個通します。
[4]メタルビーズ1個・淡水パール1個・メタルビーズ1個を通す
丸小ビーズを20個通したら、メタルビーズで淡水パールをはさむように通します。
[5]丸小ビーズを15個通す
次からは丸小ビーズを15個通します。
このあと[4]~[5]の作業を8回繰り返す。
[6]淡水パールとメタルビーズを通し、最後に丸小ビーズを20個通す
※わかりにくいですが、最後に20個のビーズを通した様子です
10個目の淡水パールとメタルビーズを通したら、最後は丸小ビーズを20個通します。
[7]ボールチップ・つぶし玉の順番で通して、端の処理をする
※写真は使いまわしです
ビーズを通し終えたら、端の処理をします。
今度はボールチップ・つぶし玉の順番で通してください。
このあとは先ほどと同じようにつぶし玉の下に輪っかができるようにナイロンコートワイヤーを通し、持ち上げたときにつぶし玉がボールチップに収まるように移動させます。
つぶし玉をボールチップに収まるように移動させるのがちょっと難しいけど、輪っかの中につまようじなどを入れてスライドさせるとやりやすいかと思います。
つぶし玉をつぶして、余分なナイロンコートワイヤーをカットしたら、ボールチップを閉じます。
[8]ボールチップとヒキワ、アジャスターを丸カンでつなぐ
両端のボールチップにそれぞれ、ヒキワとアジャスターを丸カンでつなぎます。
丸カンはヤットコではさんで、手前と奥にずらすように力を加えて開閉する。
[9]完成!
できあがり。
お疲れさまでした
まとめ
今回はパールを等間隔に配置して、ぐるりと一周するデザインにしましたが、お好みで配置やシードビーズの数、大きさ、色など変えて作ってみてくださいね。
もちろんレシピ通りにお作りいただくのも大歓迎です。
少しでも参考になれば幸いです
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