こんにちは、めいです。
今回は 「工具なしでも作れる!14kgfの天然石の指輪の作り方」 をご紹介します。
石の上から枠をギュッと押さえるだけで作れます。
工具がなくても大丈夫なので、初心者さんにもオススメです。
14kgf(14金ゴールドフィルド)とは?
14kgfとは、14k gold filledの略で「14金ゴールドフィルド」と読みます。主に真鍮などの合金でできた金属を芯として、総重量の5%に相当する量の金(主に14金などの金合金)をコーティングした素材のことで、和名を「金張り(きんばり)」といいます。
また、14kgfの他に12kgfや18kgfなど、金の含有量によって呼び方が異なります。
使ったもの
- 14kgfリング空枠(ラウンド 3㎜) 1個
- エチオピア産オパール(穴なしファセットカット ラウンド 3㎜) 1個
- 平ヤットコ
平ヤットコはなくても作れますが、指輪の枠の爪が等間隔になっていなかったので整えるため、最後によりフィットさせるために使用しています。
オパールはこちらのお店で購入しました。
「穴なし ファセットカット 3㎜」で検索するといろんな石が出てきます!
作り方
オパールの尖った方を上にして置き、上から指輪の枠を乗せて、カチッと音がするまでしっかりと押さえる。
※画像は見やすくするため、別の石を使用しています。
届いた時点で爪が少し開いていたので、石をセットする前に平ヤットコで爪を整えました。
※画像はまだ爪が等間隔じゃない状態です。
私が購入したオパールは「形状がちょっといびつ」とのことだったので、セットしたあとに指で軽く触ると外れてしまう石もありました。
なるべく形がキレイなものを選ばないと、知らない間に取れてしまうかもしれないので注意してくださいね。
石をセットしたあとに平ヤットコで優しく爪を押さえ、しっかりフィットさせたら完成!
今回は天然石で作ってみましたが、キュービックジルコニア、ヴィンテージのガラスストーンなどお好きなパーツをセットして作ってみてください!
少しでも参考になれば幸いです