こんにちは、めいです。
今回は 「シードビーズとパールのマスクストラップの作り方」 をご紹介します。
端の処理が少し難しいかもしれませんが、ビーズを通す作業が中心です。
つけるとこんな感じ。
目次
使ったもの
パーツ類
- テグス(2号) 70㎝
- シードビーズ(マンセル No.161 クリアAB) 340粒
- シルキーパール(5㎜ ナチュラル) 16粒
- ボールチップ(3㎜) 2個
- つぶし玉(2㎜) 2個
- 丸カン(0.6×3㎜) 2個
- ピアス金具(フレンチフック) 2個
ボールチップ・つぶし玉は100均(ダイソー)で買ったセット商品。
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- つまようじ
- メジャー
作り方
テグスをカットする
テグスを70㎝にカットする。
短くすると端の処理がやりにくくなるので、できるだけ長めに切っておく。
パールのバリを取る
パールについたバリを取ります。
つまようじを通し穴に差し込み、ニッパーで飛び出したところを切るだけ。
バリを取っておいた方がテグスに通しやすくなりますが、バリが目立たなかったり、面倒だったら省いても大丈夫です。
つぶし玉、ボールチップでテグスの端を処理する
※写真はナイロンコードワイヤーです
つぶし玉、ボールチップでテグスの片方の端を処理します。
端の処理のやり方がわからない場合はこちらで確認してください。
→【テグス、ナイロンコートワイヤーに!ボールチップとつぶし玉を使った端の処理】
丸小ビーズを20粒、パール5㎜を1粒通す
丸小ビーズを20粒通します。
20粒通して、大体3.1㎝くらいになります。
丸小ビーズ、パールを交互に通す作業を繰り返す。
作業を中断するときはテグスに丸小ビーズを通し、もう一度テグスを通して抜けないようにする。
やり方は最初につぶし玉を通したときと同じ。
マスキングテープで留めておいてもOK。
端の処理をする
最後に丸小ビーズ20粒通したら、ボールチップ→つぶし玉の順番でテグスに通して、端の処理をします。
ボールチップの中につぶし玉が収まるように移動させておく。
移動させるときはつぶし玉のすぐ上を平ヤットコではさみ、グーッと下げると簡単。
このとき、つぶし玉の下にできる輪っかは大きめの方がやりやすいです。
うまくできない場合はつぶし玉の下の輪っかにつまようじなどを入れて、スライドさせる方法もあります。
ボールチップとピアス金具を丸カンでつなぐ
ボールチップとピアス金具を丸カンでつなぎます。
丸カンはヤットコではさんで、手前と奥にずらすように力を加えて開閉する。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
今回はピアス金具を使っていましたが、イヤリングのフープやカニカンを使っても◎
耳にかける部分が太めのマスクにはカニカンは引っかけにくかったり、そもそも引っかけられなかったりするので、お使いのマスクに合わせて選んでください。
少しでも参考になれば幸いです