チェーンを使って作る!大ぶりビーズピアスの作り方

こんにちは、めいです。

今回は 「チェーンを作った大ぶりビーズピアスの作り方」 をご紹介します。

Tピン1本で複数のビーズを通すタイプの大ぶりピアス・イヤリング、作ってみると長いTピンは太いものが多くて丸めるのが難しかったので、今回はTピンの代わりにチェーンを使って作ってみました。

 

結論から言うと材料が色々必要だし、選ぶチェーンによってはビーズが通らないこともあるので、Tピンを使った方が手っ取り早いかな…というのが正直な感想。

 

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使ったもの

パーツ類

  • チェーン(135SRF) 6㎝×2本
  • アクリル ドイツ製 バケット(10㎜ ミント) 2個
  • アクリル ドイツ製 コイン(20㎜ クリスタル) 2個
  • 樹脂パーツ No.15(2.5×6.5㎜) 6個
  • つぶし玉(2.5㎜) 2個
  • 丸カン(洋白 0.5×2.3㎜) 2個
  • 丸カン(0.6×3㎜) 2個
  • ピアス金具 1セット

 

 icon-star チェーン135SRFは幅1㎜のチェーン。

1㎜以上のチェーンを選ぶと通せないビーズも多くなると思うので、幅1㎜までのチェーンを選ぶのがオススメです。

 

 

工具など

  • 平ヤットコ
  • 丸ヤットコ
  • ニッパー
  • 目打ち

 

作り方

チェーンをカットする

今回使用した135SRFはコマがぎゅっと詰まっているので、そのままカット。

チェーンは通したいパーツの長さよりも1㎝~1.5㎝くらい長めに、ゆとりを持ってカットします。

 

片方だけ切れ端のコマを取り除く

レシピで使用しているチェーン(135SRF)だと、切りっぱなしのままでは丸カンが通せないので、まずはチェーンのコマの切れ端を取り除きます。

平ヤットコで切れ端のコマを広げて伸ばして取り除きました。

※画像は平ヤットコで切れ端のコマを広げたところ。

 

取り除くとこんな感じになる。

 

チェーンのコマを片方だけ広げる

残ったコマを取り除いたら、目打ちを一番端のコマに差し込んで広げます。

※コマを取り除いて広げる工程は手間がかかる上に細かい作業になので、もっと簡単に作るならカシメに接着剤を塗って、チェーンの端に留めると◎

 

丸カン2種類でチェーンとピアス金具をつなぐ

コマを広げた方に丸カン(洋白 0.5×2.3㎜)をつなぐ。

さらに丸カン(0.6×3㎜)でピアス金具をつなぐ。

 

丸カンの開閉はヤットコではさみ、手前と奥にずらすように力を加える。

 

チェーンにビーズを通す

耳につけたときに、一番上になるパーツから順番に通していく。

 

つぶし玉をつぶす

最後につぶし玉を通して、平ヤットコでしっかりとつぶす。

つぶし玉が動かないように、いろんな角度からつぶします。

 

余分なチェーンをカットする

つぶし玉が動かないか確認してから、ギリギリの部分でチェーンをカットする。

 

完成!

できあがり。

お疲れさまでした!

 

まとめ

レシピではチェーンのコマを広げたので手間がかかりましたが、カシメで端の処理をすればもっと簡単に作れると思います。

 

太くて長いTピンを使う以外に、ビーズを使った大ぶりピアスを作る方法はないかな?と思い、今回チェーンで試してみましたが、

 

  • 使いたいパーツが決まってなくて、どれくらいの長さのピアスになるかわからない
  • Tピンを丸めるのが苦手…

 

こんな場合にはチェーンを使うのもアリかな~と思いました。

デメリットとしては、チェーンとビーズの組み合わせ次第では通し穴が小さいビーズが使えないので、使いたいビーズが使えなくなること。

つぶし玉やカシメなど色々な材料も必要だし、Tピンを使う方が手っ取り早いな…というのが正直な感想…。

 

少しでも参考になれば幸いです icon-smile-o 

 

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