ナイロンコートワイヤーで作る!大ぶりイヤリングの作り方

こんにちは、めいです。

今回は 「ナイロンコートワイヤーで作る大ぶりビーズイヤリングの作り方」 を紹介します。

長くて太いTピンは丸めるのが難しかったので、今回はナイロンコートワイヤーを使ってみました。

結論から言うと、ナイロンコートワイヤーで作る大ぶりビーズイヤリングはTピンを丸めるのが苦手な人や初心者さんには、太いTピンよりも扱いやすいと思います。

でも仕上がりがちょっとフニャフニャしてて頼りないので、オススメの作り方です!!!とは言い切れない感じ…。

使ったもの

パーツ類

  • アクリル ドイツ製 アイスキューブ(クリスタル 約18×16㎜) 2個
  • シルキーパール(ナチュラル 10㎜) 2個
  • ナイロンコードワイヤー(0.3㎜) 10㎝×2本
  • 銅玉(2㎜) 2個
  • メタルパーツ デイジー 6個
  • 丸カン(0.6×3㎜) 2個
  • ボールチップ(3㎜) 2個
  • つぶし玉(2㎜) 2個
  • イヤリング金具 1セット

工具など

  • 平ヤットコ
  • 丸ヤットコ
  • ニッパー

作り方

ナイロンコートワイヤーをカットする

ナイロンコートワイヤーを、通したいパーツの長さ×2.5くらいの長さにカットします。

今回は通したいパーツが4㎝ほどだったので、10㎝カットしました。

銅玉をナイロンコートワイヤーに通す

ナイロンコートワイヤーに銅玉を通し、ワイヤーを半分に折ります。

銅玉は真ん中の折り目の部分に。

メタルパーツ、ビーズを通す

ナイロンコートワイヤーの両端をまとめて、デイジーパーツやビーズを通す。

ボールチップ、つぶし玉を通して、端の処理をする

ビーズを全部通したら、ボールチップ・つぶし玉の順にナイロンコートワイヤーに通す。

テグスを使うときはつぶし玉にテグスをくるりと巻き付ける感じで通しますが、ナイロンコートワイヤーはハリがあって通しにくいので、普通に通すだけにしています。

つぶし玉を平ヤットコでしっかりとつぶします。

指などでつぶし玉が動かないことを確認して、余分なナイロンコートワイヤーをカット。

ボールチップを閉じます。

飾り部分とイヤリング金具をつなぐ

飾り部分とイヤリング金具を丸カンをつなぎます。

丸カンの開閉はヤットコではさみ、手前と奥にずらすように力を加える。

完成!

できあがり。

お疲れさまでした。

まとめ

太くて長いTピンを使う以外に、ビーズを使った大ぶりピアスを作る方法はないかな?と思い、前回はチェーン、今回はナイロンコートワイヤーで試してみました。

ナイロンコートワイヤーで作る大ぶりイヤリングは比較的簡単に作れると思いますが、触るとフニャフニャしてて頼りない感じに仕上がります。

このフニャフニャした感じがちょっと丈夫さに欠ける気がするので、あまりオススメはできないかな…。

でも長いTピンを持っていなくても好きな長さで作れるし、太めのTピンを丸めるよりは作りやすいので、自分用だったらこの作り方でいいかな…と思ってます。

わざわざこの為だけにナイロンコートワイヤー買い足すのはオススメしないけど、すでにお持ちでしたら試してみてもいいかも…という感じです。

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