こんにちは、めいです。
「スワロフスキーのビジューブレスレットの作り方」 をご紹介します。
目次
使ったもの
パーツ類
- スワロフスキー(#4228 10×5㎜ クリスタル) 3個
- 石座 カンなし(#4228 10×5㎜用) 3個
- チェーン(135SRF) 13㎝×2本
- つぶし玉(2.5㎜) 2個
- 丸カン(洋白 0.5×2.3㎜) 2個
- 丸カン(0.6×3㎜) 2個
- アジャスター 1個
- ヒキワ 1個
2.5㎜のつぶし玉は2本のチェーンに通すとピッタリすぎて動かしにくかったので、3㎜のつぶし玉を使っても◎
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- 目打ち
- マスキングテープ
作り方
1.チェーンを13㎝にカットする
まずはチェーンのカットから。
13㎝のチェーンを2本用意します。
2.石座にスワロフスキーをセットする
石座にスワロフスキーを乗せて、平ヤットコで爪を倒します。
爪を倒すときは「A→B→C→Dと対角線に倒していく」といいみたいですが、やりやすい順番で倒して大丈夫です。
3.石座の通し穴に2本のチェーンを通す
石座の通し穴にチェーンを通します。
1本目を通し終えたらチェーンが抜けないように両端をマスキングテープで留めて抜けないようにしておき、もう1本のチェーンを同じように通す。
4.つぶし玉に2本のチェーンを通して、つぶし玉をつぶす
石座の上下の通し穴にチェーンを通したら、片端のチェーン2本をマスキングテープで留めておく。
つぶし玉に2本のチェーンを通し、端から5㎝のところで平ヤットコでつぶし玉をつぶす。
反対側も同じようにやります。
両端から5㎝のところでつぶし玉を固定すると、着用したときにスワロフスキーが動きます。
気になる場合は2個目のつぶし玉をつぶすときに、固定済みのつぶし玉の方にスワロフスキーを寄せておいて、端から5.5㎝くらいの位置で固定すると動かなくなると思います。
5.チェーンの両端のコマを広げる
今回使用しているチェーン(135SRF)は、切りっぱなしのままだと丸カンが通らないので、チェーンのコマを広げます。
まず、カットしたときに残ったチェーンのコマを平ヤットコではさみ、広げてぐにぐにと動かして金属疲労が起きて切れるまで動かす。
※切りっぱなしのチェーンを平ヤットコで広げた状態
この広がった部分を平ヤットコではさんで動かします。
※余分な部分を取り除いた状態
カットしたときに残ったコマが取れたら目打ちを広げたいコマを当てて、グッと力を加えます。
この作業は、机にじかに置いてすると、机を傷つけてしまう恐れがあります。
カッティングボードや不要な雑誌などの上でやってくださいね。
この方法でコマを広げるのは結構大変なので、 もっと簡単に作りたい場合はカシメ(2㎜)と接着剤を使っても◎
6.チェーンの端とヒキワ、アジャスターをつなぐ
チェーンのコマが広げられたら、丸カン(洋白 0.5×2.3㎜)をつなぎます。
さらに丸カン(0.6×3㎜)をつなげて、ヒキワ、アジャスターをつける。
丸カンの開閉は両端をヤットコではさみ、手前と奥にずらすように力を加えます。
7.完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
ナベット型のスワロフスキーを使用したブレスレットの作り方でした。
ナベット型のスワロフスキーは他にもサイズがありますが、これよりも小さい8×4㎜だと石座の穴が小さくて、チェーンが通りません。
ハンドドリルで通し穴を広げれば使えますが、めちゃくちゃ疲れるので個人的にはあまりオススメできません…。
色の組み合わせを変えたり、真ん中だけ大きいサイズ(15×7㎜)にしたり、色々とアレンジしてみてください!
レシピ通りに作っていただくのも大歓迎です!
少しでも参考になれば幸いです
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