こんにちは、めいです。
今回は 「ミルフィオリガラスのビーズネックレスの作り方」 をご紹介します。
できあがりは38.5㎝(金具含む)+アジャスター5.5㎝
目次
使ったもの
パーツ類
- ナイロンコートワイヤー 45㎝
- シルキーパール(ナチュラル 5㎜) 11個
- シードビーズ(TOHO 竹ビーズ 一分竹3㎜ No.22) 72個
- ミルフィオリビーズ(8㎜ 丸平) 12個
- つぶし玉(2㎜) 2個
- ボールチップ(カン付き) 2個
- 丸カン(0.6×3㎜) 2個
- ヒキワ 1個
- アジャスター 1個
ミルフィオリガラスはたいてい1パックに色んな柄がランダムに入って売ってます。
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- メジャー
- つまようじ
作り方
ナイロンコートワイヤーを45㎝にカットする
端の処理をするときに短すぎるとやりにくいので、少し長めの45㎝にカットしました。
作りたい長さ+5~10㎝くらいの長さにカットしておくと作業がやりやすいかと思います。
パールのバリを取る
パールについたバリを取ります。
つまようじを通し穴に差し込み、ニッパーで飛び出したところを切るだけ。
バリを取っておいた方がナイロンコートワイヤーに通しやすくなりますが、バリが目立たなかったり、面倒だったら省いても大丈夫です。
ナイロンコートワイヤーの片端を処理する
ナイロンコートワイヤーにつぶし玉を通します。
まずは普通に通して、もう一度つぶし玉にワイヤーの先端を通して、つぶし玉の下に輪を作る。
ナイロンコートワイヤーの先端を引っ張って輪を小さくしたら、なるべくワイヤーの端っこでつぶし玉をつぶします。
つぶし玉は平ヤットコではさみ、何回かはさむ場所を変えてしっかりとつぶす!
余分なナイロンコートワイヤーは2~3㎜ほど残して、ニッパーで短くカット。
反対側の端からボールチップを通し、くぼみにつぶし玉を入れて閉じます。
片方だけ端を処理して、反対側はまだ端の処理をしないで置いておく。
ビーズを通す
竹ビーズ3個、ミルフィオリガラス1個、竹ビーズ3個、パール1個の順番で繰り返し通していく。
全部通すとこんな感じ。
端の処理をする
※画像は別のアクセサリーを作ったときの使いまわしです
ビーズを通し終えたら、 ボールチップを先にナイロンコートワイヤーに通す。
そのあとにつぶし玉を通して、もう一度ナイロンコートワイヤーの端をつぶし玉に通す。
今度はワイヤーの端っこでつぶさないで、持ち上げたときにつぶし玉がボールチップに収まるように移動させる。
輪っかの中につまようじ(画像はかぎ針を使用)などを入れると動かしやすいです。
つぶし玉をつぶし、余分なナイロンコートワイヤーを切って、ボールチップを閉じる。
丸カンでヒキワ、アジャスターをつなぐ
左右のボールチップのカンに、それぞれヒキワとアジャスターを丸カンでつなぎます。
丸カンはヤットコではさんで、手前と奥にずらすように力を加えて開閉する。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした!