こんにちは、めいです。
今回は 「ペットボトルキャップを再利用したキーホルダーの作り方」 をご紹介します。
ペットボトルキャップをアイロンで溶かして、キーホルダーにしてみました。
お金をかけずに作れるので、夏休みの自由研究にもおすすめです。
※お子様ひとりでの作業は危ないので、大人の方と一緒に作業してください。
目次
使ったもの
・ペットボトルのキャップ | 2個 |
・デザイン丸カン(ツイストNo.2 8㎜) | 1個 |
・キーホルダー金具 | 1個 |
・はさみ | |
・ハンドドリル(3㎜) | |
・平ヤットコ | |
・丸ヤットコ | |
・クッキングシート | 15~20㎝を2枚 |
・アイロン | |
・アイロン台 |
ペットボトルのキャップはキレイに洗って、乾かしてから使用します。
今回はキャップのロゴや文字が入った部分は使用していませんが、キャップ2個の側面だけで、大体5~6㎝くらいの丸いシートができます。
この記事では穴を開けるのにハンドドリルを使用していますが、穴あけパンチでも◎
作り方
ペットボトルキャップを細かくカットする
はさみやニッパーでキャップの外側に切り込みを入れて、細かくします。
硬いので、手を怪我しないように気を付けて作業を行ってください。
クッキングシートで細かくしたキャップをはさむ
アイロン台の上にクッキングシートを置いて、その上に細かくしたキャップを散らし、クッキングシートをかぶせます。
クッキングシートのつるつるした面がキャップに接するようにしておくと、出来上がったときの表面がキレイに仕上がりやすいです。
アイロンで押さえる
アイロンは”高”に設定して、キャップの上に置いて20秒ほど待って溶かします。
キャップのデコボコを平らにするイメージで体重をかけながらアイロンを動かす。
ある程度平らになったらクッキングシートから剥がさず、しばらく放置して冷まします。
キャップが高温になっていて危ないので、触らないでください。
隙間ができていたら、キャップを追加する
白い背景で撮ってしまったので、写真では隙間が見えにくいですが…。
溶かしたキャップのシートに小さな隙間ができていることがあります。
気になる場合は細かくしたキャップを隙間のある部分に乗せて、もう一度アイロンで溶かす。
私はキャップのシートのはみ出した部分を切って乗せました。
隙間が気にならない場合はこの工程は飛ばしてOK。
はさみで好きな形に切る
キャップで作ったシートを好きな形に切ります。
穴を開ける
ハンドドリルでフチから5~6㎜くらいの位置に穴を開けます。
ハンドドリルだとすぐに穴を開けられますが、バリが残りやすいです。
裏・表からドリルを通したり、抜き差ししたりするとなんとかバリが取れます。
キーホルダー金具をつなぐ
丸カンを使ってキーホルダー金具とキャップで作った飾りをつなぎます。
丸カンの開閉は、ヤットコで両側をはさみ、手前と奥にずらすように力を加える。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
今回は溶かして好きな形に切っただけの簡単なキーホルダーを作りました。
薄いけど硬めなので、強度は問題なさそうですが、表面はつや消しっぽく仕上がります。
もう少し厚みやツヤを出したい場合はUVレジンでコーティングしてもよさそう。
少しでも参考になれば幸いです