こんにちは、めいです。
今回は 「テグスを使ったビーズの一連ブレスレットの作り方」 をご紹介します。
見た目はゴムブレスに似ていますが、テグスを使う場合は留め金具をつなぐため、つけたときに微妙なサイズ調節が可能。
ゴムブレスより難易度はちょっと高めかな。
できあがりサイズ 約18㎝+アジャスター
目次
使ったもの
パーツ類
- テグス(2号) 約30㎝
- コットンパール(8㎜ ホワイト) 20個
- つぶし玉(2㎜) 2個
- ボールチップ(3㎜) 2個
- アジャスター 1本
- ヒキワ 1個
- 丸カン(0.6×3) 2個
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
作り方
つぶし玉とボールチップの使い方については、この記事では簡単に説明しています。
わからないときは、こちらの記事もあわせて読んでみてください!
→【テグス、ナイロンコートワイヤーに!ボールチップとつぶし玉を使った端の処理 】
1.つぶし玉を通す
30㎝に切ったテグスに、つぶし玉を通します。
普通に通したあとは、つぶし玉の下にくるんと輪ができるように、つぶし玉にテグスを通す。
2.つぶし玉をつぶす
つぶし玉を端の方に移動させたら、つぶし玉を平ヤットコでつぶします。
何度かはさむ位置を変えて、しっかりつぶしておいてください!
つぶせたら、2~3㎜程度残して余分なテグスをカットします。
3.ボールチップを通して、閉じる
ボールチップのカンが外向きになるように、テグスに通します。
つぶし玉を収めたら、平ヤットコで押さえて、ボールチップを閉じる。
4.コットンパールを通す
コットンパールを通します。
コットンパールの中の綿が引っかかるときは、針やTピンなどを刺しておくと◎
4.パールを通し終えたら、ボールチップを通す
パールをすべて通したら、ボールチップを通します。
さっきはつぶし玉から通しましたが、間違えないように気を付けてくださいね!
5.つぶし玉を通して移動させる
つぶし玉を通します。
さっきみたいに、まずは普通に通して、それからくるんと輪ができるようにもう一度通してください。
ボールチップのくぼみに収まるように、つぶし玉を移動させます。
つぶし玉のすぐ上を軽く平ヤットコで押さえて、グーッと下げると簡単です!
6.つぶし玉をつぶして、ボールチップを閉じる
ボールチップのくぼみにつぶし玉が収まったら、つぶし玉をつぶします。
余分なテグスをカットしたら、ボールチップを閉じる。
7.留め金具とつなぐ
丸カンを開いて、アジャスターとヒキワをつなぎます。
私は0.6×3㎜の丸カンをひとつでつなぎましたが、ヒキワの開閉がちょっと難しいです。
ヒキワの方だけ、1~3個ほど丸カンを足した方が使いやすいと思います。
8.完成!
できあがり!
おつかれさまでした。
まとめ
今回は8㎜のコットンパールでシンプルな一連のブレスレットを作りました。
パールの間にロンデルやデイジーパーツをはさめば、もう少し手の込んだ印象になります。
留め金具をマンテルやクラスプに変えるのもオススメ。
ヒキワより着脱もしやすくなるし(多少コツは必要ですが…)、凝ったデザインのものを使って、留め金具を主役にするのもいいですね。
色々アレンジして、自分好みのアクセサリーを作ってみてください!
少しでも参考になれば幸いです
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