こんにちは、めいです。
今回は 「淡水パールとシードビーズのビーズタッセルピアスの作り方」 をご紹介します。
針と糸を使って作りますが、縫い付ける作業は一切なしの簡単な作り方です。
ビーズに糸を通す作業がメインなので、少し手間はかかります。
目次
使ったもの
パーツ類
・シードビーズ(TOHO 丸小 S-2121) | 252個 |
・シードビーズ(MIYUKI 丸小 #528) | 14個 |
・ビーズステッチ専用糸(TOHO PT-4 ベージュ) | 18㎝×14本 |
・淡水パール(バロック 約8~10㎜) | 2個 |
・ボールチップ(カン付き) | 2個 |
・丸カン(0.6×3㎜) | 4個 |
・9ピン(0.5×20㎜) | 2個 |
・ノンホール樹脂ピアス(カン付き) | 1セット |
使ったシードビーズはこちら。
MIYUKI ミユキビーズアクセサリーシードビーズ 丸小(11/0) #528 3gセイロン(白)
グラスビーズ 『クィーンビーズ 丸小 S-2121』 TOHO BEADS トーホービーズ
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- ビーズ針(TOHO 6-13-1)
- 接着剤(サクラクレパス クラフト小町)
- つまようじ
- ワイヤー(10㎝程度あればOK)
- メジャー
目打ちがなければつまようじや竹串でもOK。
つまようじは接着剤を塗るときと、糸を結ぶときに使います。
今回はビーズ針を使用していますが、針がなくても作れないことはないです。
でもたくさんのビーズを一個ずつ通していくので、針なしだとちょっと大変かもしれません。
ビーズ針 『ビーズ針セット 6-13-1』 TOHO BEADS トーホービーズ
作り方
[1]糸を18㎝にカットする
糸を18㎝にカットして、14本用意する。
[2]糸にパールビーズを1個通し、交差させる
※写真は使いまわしです。
糸の片端に、ビーズタッセルの一番下に来るビーズを1個通して、反対側の端も通して交差させます。
ビーズは糸の中心に来るようにしておく。
[3]糸の両端をビーズ針に通して、紫ビーズを18個通す
糸の両端をビーズ針に通して、紫のビーズを18個通します。
片耳分のタッセルは7本の糸で作っているので、[2]~[3]の工程をあと6回繰り返す。
[4]ビーズを通した糸をワイヤーでまとめてボールチップに通す
7本の糸すべてにビーズを通せたら、短いワイヤーで糸をはさみ、ボールチップに通します。
ちょっと穴が小さいので、目打ちを使って糸を引っ張り出しました。
ワイヤーから糸が抜けないように気を付けて作業してください。
私はワイヤーを使って7本一気にボールチップに通していますが、ビーズを通し終えたあとに1本ずつボールチップを通しておく方が簡単かもしれません…。
[6]糸をひと結びする
糸を引っ張ってビーズの部分の長さを整えて、糸を全部まとめてひと結びします。
指に糸を巻き付けて小さな輪っかを作り、平ヤットコで糸をはさんで引っ張る。
ぶら下げたときにビーズに近い位置に結び目を作りたいので、つまようじや目打ちなどを結び目の輪っかに差し込んだまま、ビーズの方へずらしていきます。
ビーズに近い位置まで結び目をずらせたら、しっかり引き締めて結ぶ。
[7]結び目に接着剤を塗り、余分な糸をカット
結び目の全体に接着剤を塗ります。
乾いたら1㎜程度残して、余分な糸はカット。
[8]ボールチップを閉じる
ボールチップを平ヤットコで押さえて閉じます。
[9]淡水パールに9ピンを通し、丸める
淡水パールに9ピンを通して、端を丸めます。
9ピンを開閉する場合は、輪っかの部分の切り込みをグッと押し込むように力を加える。
[10]丸カンでつなぐ
タッセルとパール、パールとノンホールピアスを丸カンでつなぎます。
丸カンの開閉は、ヤットコで両側をはさみ、手前と奥にずらすように力を加える。
[11]完成!
できあがり。
お疲れさまでした
まとめ
今回は一番下のビーズだけパールに変えていますが、全部同じ色にしたり、グラデーションにしたり、少し大きいビーズを使ったりしてもいいかも。
今回のレシピだと糸を結ぶときにタッセルの長さはバラつきやすいです。
レシピではボールチップのカンを含めてタッセルの長さは約4㎝で短め、ボリューム抑えめのタッセルにしましたが、お好みで長さや糸の本数を変えて、自分好みにアレンジしてみてください。
もちろんレシピ通りに作っていただくのも歓迎です!
少しでも参考になれば幸いです
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