こんにちは、めいです。
今回は 「テグスとパールのロングピアスの作り方」 をご紹介します。
パールがふわふわと浮いたように見えるピアスは、とても軽いつけ心地。
できあがりサイズ 約11.5㎝(ピアス金具含む)
目次
使ったもの
パーツ類
- テグス(2号) 11㎝×6本
- シルキーパール(4㎜ ナチュラル) 6個
- シルキーパール(5㎜ ナチュラル) 2個
- シルキーパール(6㎜ ナチュラル) 2個
- シルキーパール(8㎜ ナチュラル) 2個
- つぶし玉(2㎜) 14個
- ボールチップ(3㎜) 2個
- 丸カン(0.6×3㎜) 2個
- ピアス金具 1セット
つぶし玉とボールチップは100均(ダイソー)で買ったもの。
工具など
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- ニッパー
- メジャー
- つまようじ
作り方
1.パールのバリを取る
まずはパールのバリ取りから。
パールのバリ取りは、まず通し穴につまようじを差し込んで、余分なところをニッパーで切って処理します。
通し穴が詰まっているとテグスが通らないので、面倒ですが処理しておきましょう!
2.テグスにつぶし玉を通して、つぶす
テグスにつぶし玉を通し、テグスの端でつぶします。
つぶし玉のつぶし方は平ヤットコでギュッと挟むだけ。
隙間ができていると取れてしまうので、色んな方向からしっかりとつぶしておいてくださいね。
3.パールを通す
図のように、つぶし玉とパールを配置します。
パールとパールの間隔については、下のパールの頭の部分から大体2.5cm、3.5cm、2cmの位置でつぶし玉をつぶしてあります。
4.バランスを見て、位置を決める
3本のテグスにパールを通せたら、テグスをまとめて持って、バランスを見ながら位置を決めます。
画像のピアスは一番下のパールが6㎜のテグスを一番長くして、あとの2本は同じくらいの長さになるようにしました。
5.テグスにボールチップを通す
3本のテグスの位置を決めたら、テグスを切って長さを揃えておきます。
これはボールチップなどを通しやすくするためなので、面倒な場合は切らなくても◎
3本のテグスに、ボールチップ・つぶし玉の順番で通します。
6.つぶし玉をつぶす
まずは、つぶし玉をつぶします。
画像のピアスは一番上のパールから3㎝くらいの位置でつぶし玉をつぶしました。
このピアスはかなり長めに作ってあるので、お好みでつぶし玉をつぶす位置を変えて、長さを調節してくださいね。
つぶし玉をつぶしたら、余分なテグスを2~3㎜ほど残してカットします。
7.ボールチップを閉じる
ボールチップの中につぶし玉が収まるように配置して、ボールチップを閉じます。
8.丸カンでピアス金具と飾り部分をつなげる
丸カンを開いて、ピアス金具と飾りの部分をつなぎます。
丸カンの開閉は、左右からヤットコで丸カンをはさみ、手前と奥にずらすようにして力を加える。
9.完成!
できあがり!
お疲れさまでした。
まとめ
平置きにするとテグスの巻き癖でくるんとカーブしてしまいますが、着用すればパールの重みで、ある程度は伸びます。
一番下のつぶし玉の先から少しだけ出ているテグスが気になる場合は、つぶし玉ギリギリのところでテグスを切って、つぶし玉にUVレジンを塗って固めるといいかも。
テグスの本数を増やしたり、1本のテグスに通すパールの数を増やすなど、色々とアレンジしてみてください!
少しでも参考になれば幸いです