こんにちは、めいです。
今日はパール系のビーズに残りがちな 「バリの取り方」 について。
やり方はとても簡単で、特別な道具も必要なし!
バリがついたままでもアクセサリーは作れるけど、取った方がキレイに見えます✨
そもそもバリとは?
ビーズの通し穴についた突起のこと。
突起状になっていなくても、通し穴の周りに残っていることもあります。
連売りの樹脂パールは糸やワイヤーに通してからコーティングするので、残りやすいとか。
バリが残っているビーズは通し穴が塞がってしまっていることも…😔
特にテグスは通しにくいので、あらかじめバリを取っておいた方が作業に集中できます!
バリを取るのに必要なもの
- つまようじ、針、目打ちなど先の細いもの
- ニッパー
針はなんでもいいですが、ビーズ針は細すぎるので、あまりオススメしません。
折れてしまうと危ないので、ある程度強度のあるものにしておく方が安心です。
用意するのが面倒であれば、Tピンや9ピンでもOK。
バリを取る前
バリの処理をする前はこんな感じ。
通し穴が塞がってしまっているし、突起も出ています。
これではテグスが通らなそうなので、バリ取りをしていきましょう。
バリの取り方
1.つまようじを通し穴に差し込む
つまようじをビーズの通し穴に差し込みます。
バリのついた方だけでなく、反対側からも差し込んでおきましょう!
針など、通し穴より細いものを使うなら、そのまま貫通させておいてください。
まれに通し穴の中で塗料が固まってしまっていることがあるので、そんなときは針で突いて取り除きます。
中で固まった塗料は結構硬いので、ケガしないように気を付けて作業してくださいね。
2.ニッパーで突起をカットする
つまようじを差し込むだけではまだ突起が残っているので、ニッパーで根元からカット。
ハサミを使ってもいいですが、ニッパーの方が刃先が細いので、根本からしっかりカットできます!
突起の部分は引っ張って取ろうとすると、塗料が剥がれてしまいます。
切って取り除くようにしてくださいね!
作業はこれで終わりです。
バリを取ったあと
処理したビーズはこんな風に通し穴もスッキリ✨
突起もなくなってキレイになりました。
とっても簡単なので、ぜひやってみてくださいね。