Tピン、9ピンの丸め方。キレイに丸めるための3つのコツ

こんにちは、めいです。

Tピン、9ピンを丸めるのって難しいですよね…。

私も初心者のころは、うまくできなくて何本もピンを無駄にしました😓

今回は「Tピン、9ピンの丸め方とキレイに丸めるコツ」 について書いていきたいと思います!

ピンの選び方

アクセサリーには0.5㎜もしくは0.6㎜の細めのピン。

ゴツめのチェーンを使うとか、バッグチャームやキーチェーンなど強度のほしいものは太めのピンを選ぶと◎

ピンの長さは使いたいビーズより、10㎜くらい長いものを選ぶ方がいいです。

ビーズのサイズと同じくらいの長さを選ぶと、先を丸めることができません。

最低でも6~7㎜は長いものを。

練習するときは軽い力で丸められる細いピンがオススメ。

太いピンは硬いので、曲げるのも切るのも一苦労します。

必要な道具

  • 平ヤットコ
  • 丸ヤットコ
  • ニッパー

9ピンの輪の向きついて

私が読んだ本などでは「9ピンでS字を書くように丸める」と書いているものがほとんどでした。

当ブログでもそう書いていたのですが、Bの字を書くように丸めてある市販のアクセサリーもあるし、「S字にする!」と書いていないところもあるので、あまり気にしなくてもよさそうです。

「輪の向きは同じ方向に揃える」と書かれていることが多いです。

揃えた方が統一感があって美しいと思いますが、上下につなぐパーツの見え方などに合わせて変えてもいいと思います。

ピンの丸め方

それでは丸め方を説明していきます。

 icon-star 使用した9ピン 0.5×20㎜

1.ピンにビーズを通す

まずはTピン、9ピンにビーズを通します。

2.ピンを90°に曲げる

ビーズを通したら、ピンを根元からしっかり90°に曲げます。

細いピンならやわらかいので手でキュッと曲げても◎

平ヤットコを使って曲げるときは、根本を少し開けてはさんで、先端に向かってヤットコを動かしながら曲げるといいですよ。

平ヤットコを使う方が根本からキレイに曲げられると思いますが、やりやすい方でやってください。

icon-check-circle-oコツ
根本からしっかり曲げておくこと!
そうすると丸めたときにキレイな輪が作れます。
「曲げるときに輪がくるくる回って上手に曲げられない!」というときは、ビーズを持っている方の親指の腹にギュッと輪を食い込ませて曲げると動きにくいですよ。

icon-exclamation-triangle 注意
9ピンの場合はピンがS字になるように丸めるため、ピンを曲げる方向に注意しましょう!

3.ピンをニッパーでカット

根本から6~7㎜を残して、ピンをカットします。

6~7㎜より長くても短くてもキレイな輪が作りにくいです。

長めに切ってしまった場合は丸ヤットコの太い部分を使って丸めると、調節できます☝

少し面倒ですが、初心者さんはメジャーや定規で測ってカットしておくと安心です。

私は慣れないうちから目視でカットしてピンをたくさん無駄にしました…。

カットするときにピンの切れ端が飛ぶこともあるので、気をつけてカットしましょう。

4.ピンの端を丸ヤットコで挟んで丸める

できるだけピンの端を挟んで、根本に向かって少しずつ丸めます。

icon-check-circle-o コツ

丸めながら少しずつ根本に向かって丸ヤットコをずらしていくのがポイント。
画像では4でまた先端に戻っていますが、これは先端にカーブが足りないときだけでOK
「十分にカーブしているな」と思ったら、4の工程は飛ばしてください。

icon-exclamation-triangle tyuu 注意

最後は隙間ができないようにしっかり閉じること!

5.曲がっていたら平ヤットコで整える

輪が曲がっていたり、正面を向いていなかったら平ヤットコで挟んで整えます。

6.完成

完成です!

おつかれさまでした!

キレイに丸めるコツまとめ

  1. 根元からしっかりピンを曲げる
  2. カットするときは根元から6~7㎜残す
  3. 根元に向かって少しずつ丸ヤットコをずらして丸める

何よりも大事なのは、 自分のやりやすい方法で丸めること!

王道な丸め方は、手のひらを上に向けて一気に丸める方法だと思いますが、私はこのやり方ではうまく丸められません💦

ちょっと邪道なやり方を紹介しましたが、参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク