こんにちは、めいです。
今回は 「竹ビーズとしずくビーズのスクエアピアスの作り方」 をご紹介します。
テグスを編んで作っていきますが、端の処理はシンプルに結んで接着剤を塗るだけ。
つぶし玉・ボールチップで処理をする方が強度に関しては安心だと思いますが、あれこれ揃えなくても少ない材料でできる作り方です。
目次
使ったもの
パーツ類
・テグス(2号) | 20㎝×2本 |
・竹ビーズ(MIYUKI 6㎜ #37) | 24個 |
・シードビーズ(TOHO 丸小 S-2118) | 12個 |
・プレシオサ(ドロップペンダント 6×10㎜ クリスタルAB) | 2個 |
・ピアス金具 | 1セット |
ピアス金具はパーツをカンの部分が正面を向いていないものを用意してください。
↓こういうタイプだと編んだモチーフがうまく前を向かない可能性があります。
手芸金具 『ステンレスピアス 平板 カン付き 8mm ゴールド 金 G』
グラスビーズ 『クィーンビーズ 丸小 S-2118』 TOHO BEADS トーホービーズ
アクセサリー素材 『プレシオサ ドロップペンダント 45151681 クリスタルAB 6×10mm 2粒入り』
工具など
- メジャー
- ニッパー(はさみでもOK)
- 接着剤(サクラクレパス クラフト小町)
- つまようじ
作り方
[1]テグスを20㎝にカットする
テグスを20㎝にカットします。
20㎝だと端の処理をするときに結構短くなるので、細かい作業が苦手なら、22~23㎝くらいの少し長めに切っておくとやりやすいかも。
[2]テグスにドロップパーツを通す
テグスにドロップを通します。
このとき、テグスが左右同じ長さになるようにドロップパーツを中央に配置しておく。
[3]丸小ビーズを1個通し、テグスを交差させる
テグスの片端に丸小ビーズを通し、反対側の端も通して交差させる。
テグスを引き締めたあと、なるべくテグスの両端の長さが揃うように調節します。
※テグスはギュッと引き締めない。軽めに。
※もう1回この作業を繰り返す。
[4]竹ビーズをテグスの両端に2個ずつ通す
竹ビーズをテグスの両端に2個ずつ通します。
[5]丸小ビーズを1個通し、テグスを交差させる
丸小ビーズをテグスの片端に1個通し、反対側のテグスの端も通して交差させる。
このあとは[4]~[5]の作業を2回繰り返して、スクエアモチーフを3つ作る。
[6]丸小ビーズを1個通して、テグスを交差させる
スクエアモチーフを3つ作れたら、最後に1個丸小ビーズを通して、テグスを交差させます。
[7]ピアス金具にテグスを通し、交差させる
スクエアモチーフが3つできたら、ピアス金具にテグスを通して交差させます。
[8]テグスを2回結ぶ
2回かた結びします。
[9]接着剤を結び目に塗り、余分なテグスをカット
結び目の全体にしっかりと接着剤を塗ります。
乾かしたらテグスを少しだけ残してカット。
[10]完成!
できあがり。
お疲れさまでした
まとめ
今回はボールチップなどを使わずに、簡単に端の処理を済ませました。
引きで見ると目立たないけど、近くで見るとカンの周りがちょっとモタついている感じ。
記事で使用しているピアス金具は輪っかの部分にわずかに隙間があるので、もしかするとテグスがはずれてしまうかもしれません。
やはりつぶし玉・ボールチップで処理をする方が安心だと思いますが、自分用で丁寧に使うなら簡単な処理でもいいかも?と思い、このようにしてみました。
少しでも参考になれば幸いです
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