こんにちは、めいです。
今回は 「14kgfの淡水パールの指輪の作り方」 をご紹介します。
重ね付けにもオススメな一粒パールのシンプルな指輪。
接着して作っているので、初心者さんも簡単に作れます。
目次
14kgf(14金ゴールドフィルド)とは?
14kgfとは、14k gold filledの略で「14金ゴールドフィルド」と読みます。主に真鍮などの合金でできた金属を芯として、総重量の5%に相当する量の金(主に14金などの金合金)をコーティングした素材のことで、和名を「金張り(きんばり)」といいます。
また、14kgfの他に12kgfや18kgfなど、金の含有量によって呼び方が異なります。
使ったもの
パーツ
- 14kgf リングパーツ(突き刺し(ペグ)付) 1個
- 淡水パール(片穴 ラウンド(フラット)5~5.5㎜) 1個
淡水パールは表面がドーム状、底面はフラットになっているタイプを使っています。
パーツはこちらのお店で購入しました。
工具など
- ニッパー
- 接着剤(セメダイン スーパーXクリア)
- つまようじ
セメダイン スーパーXクリアは貴金属や高価格のパーツへの使用は推奨されていません。
14kgfはそこまで高価ではないと判断したので使用しています。
作り方
淡水パールを指輪パーツに差し込んでみる
まずは淡水パールを指輪パーツに差し込んでみて、指輪パーツの根元に隙間ができていないかどうかを確認します。
根元に隙間ができる場合は指輪パーツの芯をカットする
隙間があると着用中に引っかかってパールが取れてしまうかもしれないので、隙間ができるようならニッパーで芯を少しカットします。
失敗が怖い作業なので、慎重に少しずつカットしていってください。
根元に隙間ができない場合はこの工程は省きます。
指輪パーツの芯に接着剤を塗り、淡水パールを接着する
つまようじで接着剤を少し取り、芯の部分にちょっと多めに塗ります。
5~10分程度置いて、粘りが出てきたら淡水パールを貼ります。
時間が経つと少し粘りの出るセメダイン スーパーXクリアを選びました。
完成!
1~2日置いて、完全に硬化したらできあがり。
お疲れさまでした!