パールの2連ネックレスの作り方

こんにちは、めいです。

今回は 「パールの2連ネックレスの作り方」 をご紹介します。

つぶし玉とボールチップで端の処理をするのが少し難しいかもしれません。

約40㎝と約45㎝の長さで作っています。

つけるとこんな感じ。

使ったもの

パーツ類

  • シルキーパール(ナチュラル 7㎜) 53個
  • シルキーパール(ナチュラル 8㎜) 53個
  • ナイロンコートワイヤー 45㎝、50㎝
  • つぶし玉(2㎜) 4個
  • ボールチップ カン付 4個
  • Cカン(0.8×3.5×5㎜) 2個
  • 丸カン(0.8×4.5㎜) 2個
  • マンテル(ボタニカルフラワー) 1セット

工具など

  • 平ヤットコ
  • 丸ヤットコ
  • ニッパー
  • メジャー

作り方

ナイロンコートワイヤーを45㎝、50㎝にカットする

ナイロンコートワイヤーをニッパーでカットする。

使用するパールを全部通したら7㎜が約37㎝、8㎜は約43㎝になる計算なので、ナイロンコートワイヤーは少し長めの45㎝、50㎝にしました。

短くすると端の処理がやりにくくなるので、できあがり予定のサイズよりも5~10㎝程度長めにカットしておくのがポイント。

ナイロンコートワイヤーの端をつぶし玉、ボールチップで処理する

ナイロンコートワイヤーにつぶし玉を通します。

まずは普通に通して、もう一度つぶし玉にワイヤーの先端を通して、つぶし玉の下に輪を作る。

ナイロンコートワイヤーの先端を引っ張って輪を小さくしたら、なるべくワイヤーの端っこでつぶし玉をつぶします。

つぶし玉は平ヤットコではさみ、何回かはさむ場所を変えてしっかりとつぶす!

余分なナイロンコートワイヤーは2~3㎜ほど残して、ニッパーで短くカット。

反対側の端からボールチップを通し、くぼみにつぶし玉を入れて閉じます。

2本とも片方だけ端を処理して、反対側はまだ端の処理をしないで置いておく。

45㎝のナイロンコートワイヤーに7㎜のパールを通す

短い方のナイロンコートワイヤーに小さい方のパールを53個通す。

つぶし玉とボールチップで端の処理をする

パールを通し終えたら、 ボールチップを先にナイロンコートワイヤーに通す。

そのあとにつぶし玉を通して、もう一度ナイロンコートワイヤーの端をつぶし玉に通す。

今度はワイヤーの端っこでつぶさないで、持ち上げたときにつぶし玉がボールチップに収まるように移動させる。

つぶし玉をつぶし、余分なナイロンコートワイヤーを切り、ボールチップを閉じる。

つぶし玉を移動させるときは輪っかの中につまようじ(画像はかぎ針を使用)などを入れると動かしやすくなります。

50㎝のナイロンコートワイヤーに8㎜のパールを通して端の処理をする

今度は長い方のナイロンコートワイヤーに大きい方のパールを53個通す。

パールを全部通したら、さっきと同じようにつぶし玉とボールチップで端の処理をする。

丸カンでパールをまとめる

7㎜、8㎜のパールのボールチップのカンに丸カンを通し、2本のパールをまとめる。

両端とも丸カンでまとめておく。

丸カンはヤットコではさみ、手前と奥にずらすようにして開閉する。

Cカンでマンテルとパールをつなぐ

マンテルにCカンをつけて、パールをまとめた丸カンにつなぎます。

完成!

できあがり。

お疲れさまでした icon-smile-o 

まとめ

今回は1本のナイロンコートワイヤーに1サイズのパールを通しましたが、パールの間にシードビーズなどをはさむとリズミカルな印象に。

真ん中にいくにつれて大きい粒(グラデーション)になるように通せば華やかな印象に。

パールの長さ、大きさ、色などお好みに合わせて作ってみてくださいね。

レシピ通りにお作りいただくのも歓迎です!

少しでも参考になれば幸いです。

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