いろいろな大ぶりビーズピアス・イヤリングの作り方

大きめビーズをいくつか組み合わせて作る、大ぶりピアス・イヤリング。

少ないですが 「色々な大ぶりピアス・イヤリングの作り方」 をまとめてみました。

長いTピン

ズラッとビーズが縦に並んだ大ぶりビーズピアス・イヤリングを作るなら長いTピン。

長いTピンはちょっと太めで丈夫だけど、すごく硬いので細いTピンと比べて丸めにくい。

でも用意するものはピアス金具や丸カン、ビーズ以外はTピン1本でいいので、あれこれ買い揃えなくてもいい。

→【100均アクリルビーズの大ぶりイヤリングの作り方】

Tピン・9ピンを組み合わせる

ビーズとビーズの間に間隔がある方が好きなら、Tピンと9ピンを組み合わせて。

使用するビーズの大きさに合わせたTピン・9ピンを選ぶ必要があります。

大きめビーズは通し穴が大きいものが多いので、抜けないようにするためにシードビーズなども用意しておくと安心。

ピンの長さにもよるけど、短めのピンなら丸めやすい。

→【クリアカラーの2WAY大ぶりピアスの作り方】

チェーン

「Tピン・9ピンを丸めるのが苦手…」という場合にはチェーンを使うのもアリ。

長さを自由に決められるので、「せっかく長いTピン買ったけど、長さが足りなくて使えなかった…」というアクシデントも起きにくい。

でもチェーン・ビーズ選びがちょっと難しくて、細身のチェーンじゃないと通し穴が小さいビーズが通せないというデメリットもある。

チェーンのが幅1㎜までのものを選ぶと通せるビーズも増えるかなと思います。

チェーンによってはカシメと接着剤、つぶし玉なども必要。

幅が細いチェーンはちょっと値が張る印象…。

→【チェーンを使って作る!大ぶりビーズピアスの作り方】

ナイロンコートワイヤー

通し穴が小さいビーズでも大体通せるのがナイロンコートワイヤー。

こちらもTピンや9ピンを丸めるのが苦手でも、簡単に作れると思います。

チェーンを使うとき同様に、こちらも「長いTピンを買ったけど、長さが足りなかった」というアクシデントは起きにくい。

メリットもあるけど、仕上がりがフニャフニャしていて丈夫さに欠ける感じなので、ちょっとオススメしにくいのが本音。

ナイロンコートワイヤーの他に、つぶし玉とボールチップ、銅玉(小さな丸いメタルビーズ)なども必要。

個人的には人様にはオススメしにくいけど、簡単に作れるし、ナイロンコートワイヤーもほとんど使わずに余ってるので、自分のピアスはこの作り方でいいなと思ってます。

→【ナイロンコートワイヤーで作る!大ぶりイヤリングの作り方】

まとめ

4パターンで作ってみましたが、私は結局長いTピンを使うか、Tピン・9ピンを組み合わせて作るのが、あれこれとパーツを用意しなくていいし、パッと作れていいなと思いました。

ナイロンコートワイヤーはちょっとフニャフニャするけど、ピンを丸めるのにまだ慣れていない人には作りやすいかなと思います。

チェーンは好きな長さで切れるし、ナイロンコートワイヤーよりも丈夫さがあっていいけど、チェーンの幅によっては通せないビーズも出てくるので、ちょっと使いにくいと思いました。

役に立つかわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです icon-smile-o 

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