こんにちは、めいです。
ハンドメイドアクセサリー初心者さんだと
「アクセサリーを作るためにはどんな材料が必要?」
「まずなにを揃えたらいい?」
こんな疑問を持っている人もいるかもしれませんね。
私自身、アクセサリー作りを始めるとき、こんな感じでした。
今回は 「アクセサリーを作るために欠かせない3つの基本的な金具」について書いてみようと思います。
アクセサリーを作るためにはどんなパーツが必要?
アクセサリー作りに必要なものは大きく分けて3つ。
1つ目はビーズやチャームなどの装飾品。
アクセサリーの顔となる主役のパーツです。
2つ目はアクセサリーの土台となるパーツ。
たとえば、ピアスならピアス金具、ネックレスやブレスレットなら、チェーンや留め金具などが必要です。
そして3つ目が、ビーズとピアス金具をつなぐためのパーツ。
つなぐためのパーツは主役と土台をつなぐ、裏方さんみたいな存在です。
このパーツがなくても作れるアクセサリーはありますが、使うとさらにオリジナリティ溢れるアクセサリーが作れます。
この記事では、2種類のパーツをつなぐために必要な裏方さんみたいなパーツ。
「丸カン、Tピン、9ピン」 について解説していきます。
丸カン
チェーンと留め金具をつないだり、ピアス金具とチャームをつなぐときに使う。
チェーンやチャームなど、金属パーツを使うなら丸カンは欠かせません。
ブレスレット、ネックレスはチェーンと留め金具をつなぐために必要です!
Cカンという丸カンに似たパーツもありますが、まずは丸カンから買って、必要であればCカンも買い足すという感じでいいと思います。
使い分け方については別の記事でまとめているので、よかったら読んでみてください
使用例
丸カン使用
丸カン使用
→【お花のジョイントパーツとチェーンのブレスレットの作り方】
Tピン
ビーズを通して先を丸めて使う。
たとえば、ビーズを使った一粒タイプのピアス/イヤリングや、たくさんのビーズがじゃらじゃらついたデザインのアクセサリーなどを作りたいときに。
使用例
Tピン使用
Tピン、Cカン使用
→【スワロフスキーとパールが揺れるチェーンブレスレットの作り方】
9ピン
ビーズを通して、先を丸めて使う。
Tピンとの違いは左右にパーツをつなぐことができるところ。
ビーズが連なったアクセサリーを作りたいときに。
使用例
9ピン、丸カン使用
9ピン、Tピン、丸カン使用
3つのパーツが買えるところ
- アクセサリーパーツショップ(パーツクラブ、貴和製作所など)
- ビーズコーナーがある手芸屋さん(ユザワヤ、手芸センター ドリームなど)
- 100均の手芸コーナー
- 楽天などに出店しているアクセサリーパーツのお店など
お店によってメッキの色に違いがあります。
チェーンや丸カンなどの基本的な金属パーツは、同じメーカーで揃えた方が統一感が出てキレイ。
同じお店で買っていても、ロットの違いや仕様変更で色が変わる可能性はあります。
まとめ
今回はアクセサリー作りに必要なパーツを紹介しました。
自分でパーツを組み合わせてアクセサリーを作るなら、特に欠かせないのは丸カン。
ピアス、イヤリング、ブレスレット、ネックレス…どれを作るにしても出番が多いです。
まずは丸カンだけでも持っておいてほしい!
ビーズを使ってアクセサリーを作るなら、Tピンと9ピンもお忘れなく。
もしビーズを使うつもりがないのであれば、Tピンと9ピンはなくても問題ないと思います。
あなたの作りたいアクセサリーに合わせて、必要な金具を揃えてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです
おすすめ記事
