こんにちは、めいです。
1つのパーツで、色んなタイプのピアス・イヤリングを作ってみる企画。
第3弾は 「100均アクリルビーズとパールのピアスの作り方」 をご紹介します。
第1弾「100均アクリルリングとアクリルビーズイヤリングの作り方」
第2弾「100均アクリルビーズとメタルパーツのイヤリングの作り方」
目次
使ったもの
パーツ類
- *アクリルパーツオーバルホワイト 2個
- シルキーパール(ナチュラル 5㎜) 2個
- シルキーパール(ナチュラル 10㎜) 2個
- Tピン(0.5×20㎜) 2本
- Tピン(0.6×30㎜) 2本
- 9ピン(0.5×20㎜) 2本
- シードビーズ(クリア) 2個
- ピアス金具(おわん型 8㎜) 1セット
*マークつきのアクリルパーツは100均(ダイソー)で購入。アクリルビーズは1袋に20個入り。
アクリルビーズ JANコード:4549131767780
シードビーズは品番不明ですが、TOHOの 特小ビーズです。
※丸小ビーズの間違いでした。
工具など
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- ニッパー
- 接着剤(セメダイン スーパーXクリア)
- つまようじ
作り方
パールのバリを取る
まずはパールのバリ取りから。
つまようじを通し穴に差し込み、突起の部分をニッパーでカット。
面倒だったり、バリが気にならないようならこの作業は省いても◎
パールにTピン、9ピンを通して、丸める
10㎜のパールにはTピン(0.5×20㎜)、5㎜のパールには9ピンを通して丸める。
Tピン、9ピンの丸め方はこちらで細かく解説しています。
→【Tピン、9ピンの丸め方。キレイに丸めるための3つのコツ】
Tピンにシードビーズとアクリルビーズを通して、丸める
Tピン(0.6×30㎜)にシードビーズとアクリルビーズを通して丸めます。
アクリルビーズの通し穴が大きいので、Tピンが抜けないようにシードビーズを先に通しています。
→【ビーズの通し穴が大きくてTピンが抜けてしまうときの対処法】
ピアス金具に接着剤を塗り、パールを接着する
ピアス金具のおわんの部分に接着剤を塗り、5分ほど置いてからピアス金具とパール(10㎜)を接着。
Tピンの輪っかがズレないように、横から見て接着すると◎
接着できたらスポンジなどに刺して乾燥させます。
接着剤は1~2時間で硬化、1~2日で完全に接着します。
パーツをつなぐ
接着剤を塗ってから1~2時間でつないでもいいのですが、動かすと外れてしまう可能性があるので、なるべく時間を置いてからつなぐのがオススメ。
Tピンや9ピンの輪っかを平ヤットコでグッと押し込み、開いてパーツをつなぎます。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした。
まとめ
今回は無難にパールと合わせてアンティーク・ヴィンテージっぽい雰囲気にしてみました。
間にはさむビーズをジョイントパーツなどに変えてみたり、ビーズの種類を変えてみたり、色々とアレンジしてみてくださいね。
レシピ通りにお作りいただくのも大歓迎です
少しでも参考になれば幸いです。