カシメやつぶし玉を使わない、ビーズとコードブレスレットの作り方

こんにちは、めいです。

今回は 「カシメやつぶし玉を使わないコードブレスレットの作り方」 をご紹介します。

色々な材料を買い揃えなくても、丸カン・Cカンと平ヤットコがあればOK。

細かい作業が苦手な人にはちょっとやりにくいかもしれません。

 icon-star できあがりサイズ 約17㎝+アジャスター5.5㎝

使ったもの

パーツ類

  • アミレザー(1.0㎜ ブラック) 8.5㎝×2本
  • 丸カン(0.7×3.5㎜) 4個
  • 9ピン(0.6×30㎜) 3本
  • チェコ メロン(8㎜ グリーンブルー) 3個
  • ヒキワ 1個
  • アジャスター 1本

 icon-star 今回は丸カンを使用しましたが、CカンでもOK。

工具など

  • 丸ヤットコ
  • 平ヤットコ
  • ニッパー
  • メジャー

作り方

アミレザーをカットする

8.5㎝のアミレザーを2本用意する。

アミレザーはあとで端の処理をするときに1本のアミレザーにつき合計2㎝折りたたむので、必要な長さ(6.5㎝)+2㎝で8.5㎝にしています。

細かい作業が得意ではない場合は、+2㎝では端の処理がちょっとやりにくいかもしれないので、ちょっと長めに+3~4㎝くらいで用意しておくとやりやすくなると思います。

9ピンを丸めて、つなぐ

9ピンにビーズを通し丸めて、つなぎます。

→【Tピン、9ピンの丸め方。キレイに丸めるための3つのコツ】

9ピンの輪っかの開閉は、輪っかの部分を押し込みます。

9ピンにアミレザーを通し、少し折りたたみ、丸カンでかしめる

9ピンの輪っかにアミレザーを通します。

アミレザーの端から1㎝のところで折りたたみ、9ピンの輪っかが折り目の位置に来るように移動させる。

icon-exclamation-triangle +3㎝でカットした場合は1.5㎝、+4㎝なら2㎝程度のところで折りたたむ)

丸カンを通して、9ピンの輪っかに近い位置でかしめます。

かしめ方は平ヤットコで丸カンの輪っかの幅を小さくするようにはさんで、最後に上から押さえてアミレザーに沿うようにしておく。

留め金具をアミレザーに通して、丸カンでかしめる

両端のアミレザーにそれぞれヒキワ、アジャスターを通します。

今度は9ピンとつながってる部分からアミレザーを測り、6.5㎝のところで折りたたみます。

折り目のところにヒキワ、アジャスターを移動させて、丸カンを通してかしめます。

アミレザーの余分なところをカットする

最後にアミレザーの余分な部分(短い方)をカットします。

気にならない場合はカットしなくても大丈夫です。

完成!

できあがり。

お疲れさまでした。

まとめ

コード類の端の処理の仕方も色々ありますが、

  • コードが太くてつぶし玉が通らない
  • カシメなどエンドパーツを目立たせたくない
  • なるべく材料費を抑えたい
  • つぶし玉がないけど、今すぐ作りたい!!!

…みたいなときにはよいかと思います。

レシピでは直接ヒキワなどにコードを通しましたが、丸カンやCカンを先に通しておいて、あとからパーツをつないでも◎

少しでも参考になれば幸いです icon-smile-o 

おすすめ記事

ジョイントパーツのコードブレスレットの作り方
こんにちは、めいです。 今回は 「ジョイントパーツを使ったコードブレスレットの作り方」...
工具も金具も使わない、コードブレスレットの作り方
こんにちは、めいです。 今回は 「工具も金具も使わないコードブレスの作り方」 をご紹介...
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク