こんにちは、めいです。
今回は 「チュールレースとパールのピアスの作り方」 をご紹介します。
目次
使ったもの
パーツ類
- チュールレース 5.5㎝×2枚
- ヒモ留め No.2(10㎜) 2個
- Tピン(0.5×20㎜) 2本
- 9ピン(0.5×20㎜) 2本
- 丸カン(0.7×3.5㎜) 2個
- シルキーパール(ナチュラル 10㎜) 2個
- シルキーパール(ナチュラル 4㎜) 2個
- ピアス金具(おわん型 8㎜) 1セット
チュールレースは100均(ダイソー)で、2020年12月ごろに買ったもの。
JANコード:4549131368116
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- 接着剤(セメダイン スーパーXクリア)
- つまようじ
作り方
パールのバリを取る
まずパールのバリを取ります。
つまようじを通し穴に差し込み、ニッパーで突起をカットするだけ。
面倒だったりバリが目立たなければ、この工程は省いても◎
大きいパールにTピンを通して丸める
10㎜のパールにTピンを通して、丸めます。
Tピンを丸めるときのコツはこちらの記事で紹介しています。
→【Tピン、9ピンの丸め方。キレイに丸めるための3つのコツ】
ピアス金具に接着剤を塗り、大きいパールを接着する
接着剤をつまようじに取り、ピアス金具に塗ります。
5分ほど置いてからピアス金具とパールを接着。
Tピンの輪っかの位置がズレないように、横から見て接着すると◎
接着できたらスポンジなどに刺して乾燥させます。
1~2時間くらいで硬化。1~2日で完全硬化。
小さいパールに9ピンを通して丸める
4㎜のパールに9ピンを通して丸めます。
チュールレースをカットする
チュールレースは横幅は大体5.5㎝にカット。
縦の長さは5㎝くらいにしています。
サイズはお好みで調節してください。
刺繍の部分のほつれが気になる場合は切り口に手芸用のボンドなどを塗っておくと◎
チュールレースを折って、ヒモ留めをかぶせる
チュールレースをきゅっとまとめて、ヒモ留めをかぶせます。
はさみにくい場合はヤットコでヒモ留めを少し広げておくと◎
ヒモ留めの内側に接着剤を塗っておくとよいのですが、チュールだからヒモ留めの爪が引っかかって取れにくいだろうと思って、今回は接着剤は塗っていません。
平ヤットコでヒモ留めを押さえて留める
平ヤットコでヒモ留めを押さえます。
留めたあとは軽くチュールレースを引っ張ってみて、取れないかどうか確認しておいてください。
レースパーツと小さいパールを丸カンでつなぐ
丸カンを使って、レースパーツと小さいパールをつなぎます。
丸カンの開閉は、ヤットコで両側をはさみ、手前と奥にずらすように力を加える。
小さいパールとピアスパーツをつなぐ
小さいパールとピアスパーツをつなぎます。
9ピンを開閉する場合は、輪っかの部分の切り込みをグッと押し込むように力を加える。
完成!
できあがり。
お疲れさまでした!