こんにちは、めいです。
今回は 「クリアカラーの大ぶり2WAYピアスの作り方」 をご紹介します。
揺れる部分は取り外せるので、他のスタッドピアスと組み合わせることもできるし、クリアなカボションのピアスとして使える仕様です。
目次
使ったもの
パーツ類
- UVレジンで作ったカボション 2個
- ドイツ製ビーズ ドロップツイスト(26×14㎜ クリア) 2個
- シルキーパール(6㎜ ホワイト) 2個
- 9ピン(0.5×20㎜) 2本
- Tピン(0.7×45㎜) 2本
- 丸カン(0.6×3㎜) 2個
- 丸カン(0.7×3.5㎜) 4個
- ピアス金具(丸皿 6㎜) 1セット
カボションはダイソーのシリコンモールドとUVレジン液を使用して作りました。
カボションの作り方は今回は省きますが、こちらのアクセサリーの作り方を参考にしていただければ。
中に入れたのは全てオーロラのホロ。
六角のオーロラホロ入りのマニキュアと、ネイル用の丸や星のホロをたくさん入れました。
Tピンはダイソーで買った、セットのもの。
太めのTピンなので、普段0.5㎜など細いものを使っている人は、丸めにくく感じるかもしれません。
工具など
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
- 接着剤(セメダイン スーパーXクリア)
- つまようじ
作り方
1.カボションにピアス金具を貼り付ける
ピアス金具にたっぷりと接着剤を塗り、カボションと接着します。
ピアスの軸に飾りを通して使いたいので、飾りを見えやすくするため、カボションの端にピアス金具を貼り付けました。
2.パールのバリを取る
パールの通し穴についた、バリを取ります。
まず9ピンを通して、バリをニッパーでカット。
バリが目立たない場合や、気にしないのであれば、この工程は飛ばしてもOK。
3.ビーズにピンを通して、丸める
パールには9ピン、ドロップツイストにはTピンを通して丸めます。
→【Tピン、9ピンの丸め方。キレイに丸めるための3つのコツ】
ドロップツイストの通し穴はあまり大きくなさそうですが、アクリルビーズは通し穴が大きいものが多いです。
Tピンが抜けてしまう場合は、シードビーズなどを先に通しておくと抜けなくなります!
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、よかったら読んでみてください。
→【ビーズの通し穴が大きくてTピンが抜けてしまうときの対処法】
4.パールとドロップツイストをつなぐ
ピンを丸めたら、ピンの輪を開いて、つなぎます。
お好みで丸カンを使ってつないでもOKです。
ピンの輪を開くときは、輪をグッと押し込むようにして開閉してくださいね!
5.パールに丸カンをつなぐ
パールに、丸カンをつないでいきます。
つなぎ方はパール、0.7×3.5㎜、0.7×3.5㎜、0.6×3㎜の順番で。
丸カンを開閉するときは、ヤットコではさみ、手前(自分の方)と奥にずらすようにして、力を加えます。
隙間ができないよう、しっかりと閉じておいてくださいね。
6.ピアスの軸に丸カンを通す
飾りの部分ができたら、ピアスの軸の部分に丸カンを通します。
バランスが悪かったら、お好みで丸カンを足したり、減らしたりして調節してください。
7.完成!
できあがり!
お疲れさまでした。
まとめ
今回は飾りが取り外せる、2WAYタイプの大ぶりピアスの作り方を紹介しました。
クリアなカボションに金属のピアス金具を使ったので、ピアスのゴールドが透けてしまっています。
透けてしまうのが気になる場合は、樹脂製の丸皿ピアスを使うと目立ちにくいと思います。
「ピアスの軸に通すだけでは、着脱時に落としてしまいそう…」という場合は、カン付き丸皿ピアスを使うのがオススメ。
丸皿ピアスにカンがついているので、丸カンで飾りとつなげばOK。
取り外しはできなくなりますが、着脱時に落としてしまう心配はありません。
少しでも参考になれば幸いです